







和光の時計塔(和光本館時計塔)は、東京・銀座の銀座四丁目交差点にそびえる銀座のランドマークです。和光(WAKO)は、高級時計、ジュエリー、ファッション、インテリアなどを扱う老舗百貨店であり、特にセイコー(SEIKO)グループの一員として知られています。
1894年(明治27年)
服部時計店(現・セイコーグループ)の創業者である服部金太郎が、この地に「服部時計店」を開業。
1921年(大正10年)
「和光」の前身となる「東京・服部時計店」が設立。
1923年(大正12年)
関東大震災で旧店舗が被害を受ける。
1932年(昭和7年)
現在のネオ・ルネサンス様式の建物が完成。設計は渡辺仁によるもので、当時としてはモダンで格式の高いデザインが採用された。
1945年(昭和20年)
第二次世界大戦後、一時的にGHQ(連合国軍総司令部)に接収される。
1952年(昭和27年)
和光本館として再オープンし、現在に至る。
以下のサイトから3Dモデルをダウンロードできます。気になった方はぜひご覧ください。
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